文化財石垣保存技術協議会

HOME > 活動報告 > 技能者養成研修 

活動報告
第1回研修会(技能者養成研修、実地研修1)令和2年10月24日・25日(兵庫県姫路市)

 技能会員を対象とした技能者養成研修の講義研修と技術・研究会員への実地研修1を令和2年(2020年)10月24日(土)・25日(日)に行いました。  姫路市立日本城郭研究センター(兵庫県姫路市)大会議室において下記の講義を実施しました。
・『石垣整備のてびき』の読み方 楠 寛輝(松山市教育委員会文化財課)
・文化財保護制度と石垣修理の現状 中井 將胤(文化庁文化資源活用課)
・「歴史の証拠」としての石垣」 北野 博司(東京芸術工科大学教授・評議会員)
・石垣の成立と展開―織豊期以前の石積み・石垣― 乗岡 実(丸亀市文化財保存活用課)
・「安定した構造体」としての石垣 西形 達明((協)関西地盤環境研究センター・評議会員)
・石垣修理における「調査」の実務 坂井 清春(唐津市教育委員会)
・石垣修理における「設計監理」の実務 白石 建(技術・研究会員)
・石垣修理における「施工」の実務 北園 和憲(技能会員)
研修生は技能会員11名、技術・研究会員10名、一般会員1名の参加がありました。

■中井講師 ■北野講師 ■乗岡講師
■西形講師 ■北園講師 ■講義の様子
■講義の様子 ■講師・研修生
戻る
Copyright© 2010文化財石垣保存技術協議会